2018年04月22日

she was barefoot, wearing jeans



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「彼女は裸足でジーンズを着ていた」

彼が最初にトラックでフランの家の私道に入ってきたとき、彼女は裸足で、ジーンズに色褪せた青いワーク・シャツを着て、袖をまくりあげ、シャツの裾をそまま垂らしていたのです。長い黒髪は巻き上げて、国を出るとき父親がくれた鼈甲の櫛でとめていました。きっと穏やかで優しく美しいフランだったのでしょうね。

あなたに愛してもらえれば幸せです。

◆写真:
東大寺の中の石段の道のところの土壁

ではでは..
☆☆☆☆☆

■PS1:きっと嫌いなのだろうけれども、村上春樹さんの「国境の南、太陽の西」という小説に登場する僕の小学校時代の島本さんという女の子の友達がとても気になっています。早熟な少女であり、彼女の家で当時は珍しいステレオプレーヤーでナッキンコールの「国境の南」(彼は歌っていないということのようですが)を聴くこれまで経験したことのない時間。この貴重で輝くような瞬間が僕のこころの奥底に深く刺さったのです。20年近く経過した後で彼女は僕の経営するジャズクラブに訪ねてくるという流れの中で不思議な展開をしていくのですけれど、まあメタファーの塊なのでしょうからなかなか全体的には意味がわかりません。でもこの小学生時代の、ませた女の子との二人だけの妖しい時間の描写はなかなかすてきです。それ以外あまり覚えていないのですがまた読んでみようかな。
■PS2:NHKで見たのですけれど、BIGYUKIという日本人キーボード奏者がニューヨークで頑張っているのですね。なんかここにきてごまかしでなく真に自らの実力で世界で活躍する若い日本人が増えてきていますね。本当にすばらしいことと思います。
■PS3:ありがとう。いつだってつながっています。(^o^)// 
posted by Piano Music Room at 08:06| Comment(0) | オリジナル瞑想ピアノ演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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