2025年04月29日

nor do we merely feel these essences



nor do we merely feel these essences

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■AI活用して創るAI映画の第5弾が完成しました。

★★★第5弾映画紹介★★★ 250418

動画生成AIを活用した、本格的なAI映画制作プロジェクトの第5弾となります。
今回は1分動画という短い動画で、「生成AIの本質」を紹介する動画としています。
良ければ観てやって下さいね。




■PS1:本日の報告です

「チェアハウス的ピアノ音楽創作法」書籍が完成してamazonのKDPで販売開始となりました。紹介用の資料を作成して公開申請をしましたので、これが公開となってから本格的に紹介させて頂くようにします。まあWORDのファイル創ってからは一瞬で公開まで行きました。昔かなり苦労しましたからね。まあ、そういうことで生成AIと連携しての書籍創り作業は一応完了しました。最初は何もしないでAIだけがどんどん原稿作ってくれて楽して本ができると思っていましたが、選んだテーマがいけなかったですね。AIには知る由もない。何故なら世界でオレしかしっていないチェアハウス的ピアノ音楽創作方法なのですからね。なので本末転倒で原稿作りが難しくなりましたが、1冊にまとまったので良しとしなければなりません。でもまだまだ中途半端な状況なので、これから何回か淡々とブラッシュアップしていくようにしたいと思います。それと今回はちょっと価格付けでいつもと違うアプローチ。絶対誰も買わないような価格に設定しました。どうなりますかね。

夏目漱石が好きなんです。夏目漱石の人生が好きなんだな。夏目漱石の秘められた恋が大好きなんです。夏目漱石の大塚楠緒子女史との秘められた恋が好きなんです。夏目漱石の晩年の随筆の「硝子戸の中」が好き。25の話に漱石が雨降る日に散歩していると人力車に乗っている美しい女性に出逢うことが書かれていて、それは楠緒子女史であることを書いてある。私の直感は、この話を書きたいがために、硝子戸の中を書き始めたのだと思います。この回の中では、楠緒子女史が亡くなって、そして、あの有名な「ある程の菊投げ入れよ棺の中」と手向けの句を詠んだところまで書いてあるのですからね。そういえば、楠緒子女史が漱石を訪ねてきたとき、夫婦喧嘩をしていて漱石が出てこれなかったことも書いてあるのだけれど、この内容は「こころ」の9の話と全く同じ展開ですね。漱石の小説には一緒になれなかった楠緒子女史との秘められた関係の幻想が常に深く隠されながらしっかりと閉じ込められているのです。漱石27歳の学生の時、親友の小屋保治が楠緒子とお見合いをして婚約したのです。漱石は小屋を滞在していた伊香保に呼び出し、密約を交わした。それは、楠緒子さんが漱石を選ぶなら小屋は婚約を破棄するということ。漱石はその後に楠緒子に自分の想いを告白し、彼女も自分と同じ思いだと知る。だが、当時は親が既に決めた婚約を覆すことは難しく、楠緒子は小屋と結婚することになったのです。漱石は楠緒子が婚約を破棄してくれることを待っていたのだがそうはならなかった。という情けない状況。もうこれは「三四郎」「それから」の情けない主人公の状況そのものですよね。楠緒子と小屋が結婚式をあげた直後に、漱石は愛媛県松山の学校に都落ち赴任。そこからは漱石はいろいろあって大文豪になっていくのだけど、心の底では両想いの楠緒子も文学創作を通じて漱石との秘められた関係を保ちながら、2人は小説等の作品を通じてのメッセージを送りあうのです。楠緒子が35歳で亡くなったのは、漱石が「門」の連載をした明治43年。「彼岸過迄」の連載開始2か月前でした。まあこの漱石の秘められた恋には明白な証拠があるわけではありません。ですが漱石の小説には、三角関係や、裏切りや、駆け落ち等々が、ものすごく深く多く存在しています。これは漱石自身の人生の一番の奥底の真理なのだろうなとは直観しますよね。加藤湖山氏という方がものすごく細かくこの秘恋について調べていて、その著書「謎解き若き漱石の秘恋」(アーカイブス出版)にまとめられています。この本が大好きなんです。数年前に夏目漱石ゆかりの地探索を行ったことがありますが、楠緒子の屋敷(小屋)と当時の漱石の住処を訪れてみました。近いんだなこれが。まあという事情で一生を賭けた秘密の恋に生きる夏目漱石が大好きなんでした。

■PS2:

◆◆◆ 視聴ドラマ・映画◆◆◆ :#愛の流刑地(映画) (2006) @UNEXT 250428

観るものなくてネットを流浪していたらちょっと出逢って観始めた。そしたらそれはすごい衝撃。この映画は昔見ましたが、主演女優さんがあんまり好きでなかったので、そんなには好きでなかったのですが、20年経ってみたら、そんなのはあまり気にならなくなっていて、そして冒頭からのその大胆な強烈絡み演技の爆裂に驚きました。いやぁ、それはすごい。途中でもたくさんの絡みシーンの連続なのでちょっとびっくりしました。そして気が付きましたが、残念ことがひとつある。それは女性検事の役者さんの演技が下手すぎて全部ぶち壊し。ルックスは良いのでしょうが、これだけは残念。これ実はテレビ版の2時間x2回?のドラマ版があって、そちらの主演は高岡早紀さんでそれはとても色っぽかったことを思い出しました。どなたかの姿に似ているという恐るべき指摘があったドラマで、DVDを購入していた記憶はありますが、度重なる引越でどうも見つからないのです。まあそれはこれから見つけて観るとして、この映画のインパクトはもの凄かったです。ちょっと見直しています。反省ですね。すばらしい演技でした。二人が密会するシーンとかでのはにかみ笑顔シーンとか凄すぎます。良い映画と思います。でもドラマ版探さないとね…
■PS3:

静かにずっと心配しています。

☆☆☆☆☆

◆個人メモ:音楽/ポッドキャスト 【最高位】:17位 / 49961ブログ中:361位@240116: 【第2位】31位 / 50213ブログ中 人気のブログ: 809 位@20240919 【第3位】33位 / 49969ブログ中 787 位@240128, 【第4位】38位 / 50316ブログ中:809 位@241119 、【第5位】43位 / 49958ブログ中:857 位@240114 、【第6位】:43位 / 50204ブログ中@240911 【第7位】44位 / 49346中@240523
音楽/ポッドキャスト :【第8位】44位 / 50321ブログ中@241121 人気のブログ: 982 位
posted by Piano Music Room at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | オリジナル瞑想ピアノ演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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